2017年を振り返る(音楽)
2017年に聴いた音楽を聴いた順番に並べてみた。
2017年に聴いた音楽
総括
全部で88枚。去年は39枚だったので倍近くの枚数を聴いたことになる。
2017年に一番聴いたアルバムは↓
Calvin Harris - Funk Wav Bounces Vol. 1
で、特にSlide、Rollin、Skrt On Meの3曲は目覚まし時計に吹き込んでいたせいもあって、鳴ると即座にもう出勤時間だと勘違いして思わず体が身構えるぐらいには聴き込んだ。
聴取の媒体はこの一年で完全にストリーミングに移行した。Youtubeで音楽を聴くことはほぼ無くなった。ストリーミングサービスはこれまでずっとApple Musicを使っていたが、9月からはSpotifyをメインに切り替えた。今のところ両者を並行して使っているけれども、コストのことを考えるといずれはどちらかを切り捨てることになるだろう。
楽曲のアーカイブはAppleMusicの方が若干充実している*1のに対して、SpotifyはプレイリストやSNSの機能が優れている。個人的にはデータベースの充実度よりも未知の音楽との出逢いのチャンスを重視したいので、多分Spotifyの方を残すことになると思う。
とは言え、マンガと同じく音楽もまた、今年はランダム刺激に身を委ねたせいか、自分から積極的にまだ見ぬ音源を“狩り”に出かける機会はほとんど無かった。新譜の主要な情報源も結果的に以下の三つにほぼ限定されることになった。
- 『ミュージック・マガジン』1月~12月号
- フジロックフェスティバル2017
- 四谷荒木町のミュージックバー
今年の前半は『ミュージック・マガジン』の新譜欄を、5月から7月末にかけてはフジロックの出演アーティストの新譜を中心に聴いていた。2017年はフジロック*2や清竜人25のラスト▽コンサートのような大規模な音楽イベントだけに留まらず、都内某所で行われたJanusz Olejniczakのコンサートやベヒシュタイン・サロンでの企画のような演者と観客の距離が近いアットホームなイベントにも参加できたのが良かった。
そして、荒木町のREVO*3には年間通じてノンジャンルで新旧の色んな良い曲を教えてもらい本当にお世話になった。そう言えば、2017年心のベストテン第1位は週末の深夜にカウンターの隅っこで酩酊しながらよくかけてもらったこの曲だった。
堀込泰行 - エイリアンズ(Lovers Version)
- アーティスト:堀込泰行
- 出版社/メーカー: COLUMBIA
- 発売日: 2017/08/09
- メディア: MP3 ダウンロード
2018年も引き続き良い音楽が鳴っている場所に足を運ぶようにしたい。
Best Songs 2017
No. | アーティスト名 | 曲名 |
---|---|---|
1 | 堀込泰行 | エイリアンズ (Lovers Version) |
2 | Gorillaz | Submission (feat. Danny Brown & Kelela) |
3 | でんぱ組.inc | サクラあっぱれーしょん |
4 | Calvin Harris | Skrt On Me |
5 | Curtis Mayfield | Tripping Out |
6 | Shunské G & The Peas | Without You(There Is No Magic In This World) |
7 | Alfred Beach Sandal + STUTS | Horizon |
8 | サニーデイ・サービス | クリスマス |
9 | Superfruit | Bad 4 Us |
10 | PUNPEE | お嫁においで2015 feat. PUNPEE |